リスクヘッジを考えた戦術として、この３つを上手く使っていくやり方を考案中です。

最も上がりづらい第一手に現物買い。現物であれば、いくらでも塩漬けが
可能である。その為、メンタルへのマイナス影響も少ない。さらに、塩漬けしておいても
微益ながらインカムゲインが得られるので、プラスも見込める。そもそも目安なので、
そこまで利益や損失を考えなくてもいいと言う。

で、二手目。仮想トレードだと大体一手目かせいぜい二手目で利益は取れる感じです。
なので、この二手目までが今までと同じ感じのトレードとなります。
問題は、これを現物にするか信用にするか。なのですが、信用にしないと
平均化されてしまうので、二手目以降は全て信用取引となります。

正直、二手目までで利益を得られる確率が高いんだったら、長期保有（金利無し）できる
現物で行きたい所ではありますが、そもそもこれまでも信用で個別売りでやって
利益を上げていた部分もあるので、信用で行くのもありかなーと。（仮想トレード上ですが）

で、次です。三手目で空売り・・・と思ったのですが、ここで空売りを使うと
二手目で利益を取れなくなるんですよね。利益固定・損失固定に使ってしまうので。
と言う事で、三手目も信用での買い下がりに使います。

で、三手目まで行くとズルズル下落基調になってしまう確率が上がるので、
ここで即効空売りも仕掛けていきます。当然、利益固定できる位置に上がってからですが。
三手目四手目はいわば捨てのポジションですね。

上がれば二手目からの利益追求に戻るし、下がれば四手目の空売りで利益を得られる。
詰まる所、三手目以降はこの固定を使ってリスクヘッジしながらの取引をするという形です。
下落の状況で、ただ単に買い下がりを待つだけよりは空売りで利益が出る分
リスクヘッジができるのではないかなーという。まあ、仮想で検証をするしかないです。