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現物でやると期限を気にしないでいいので楽ですね。
まあ、信用想定でもあんま期限は気にしてないのですがそれは置いといて・・・。
気付いた点としては、いくらでも待てるので信用よりは幅をより広く取らないと
いけないな~と思いました。いや、どっちにしろ幅は取るべきなんですが
期限を気にしない分より広く取れると言うか。待てると言うか。
株価1500円でスタートしたとして、信用では1350円まで待ったら十分かなーって
所なんですが、現物だと1250円まで待てる・・・って感じです。
詰まる所、最初の1手で利益を出そうと考えてもいいって事です。
延々売るに売れず状態になったとしても、最初の取引手数料だけで
それ以降は金利など発生しませんからね。むしろ持ってれば持ってるほど
配当金がもらえるようになる訳で、むしろプラスになる訳です。
そして下がったら下がったで買い下がりと言う手があるので問題無し。
十分待った分、広く幅が取れる訳です。1500円・1250円と広く取れるなら、
上の買いの重荷も軽く済むと言う事です。
1500円・1250円・1050円・900円・800円とするのと、
1500円・1400円・1250円・1050円・800円とするのとの違いですね。
最初に幅を多く取っておけば、最安値時にロスカットした時マイナス15万なのに対して、
幅が取れなかった時はマイナス20万円となる訳です。
ふーん。
ともかく、待つ=利益である株式投資において、待ちやすいというのは利点。
1銘柄で停滞しているなら、別銘柄を買えばいいですし。1枚目で利益を出そうと
考えているなら、それも可能になるという訳です。買い下がる頻度を下げると言う事は、
その分資金を使わないで済む。その資金で別銘柄を買う事ができる・・・という感じですね。
とりあえず、二手目までをどれだけ我慢できるかが鍵となります。
下がれば下がる程上がる確率は上がっていくので、アホ程下がれば
一手目の含み損は大きくなりますが、二手目を買えた時の利益も大きくなる訳です。
二手目が利益になれば、一手目はトントンで十分なので無理なく決済できる訳です。
この理論を実践するには、1年スパンよりは2~3年のスパンで考えた方がいいですね。
複数銘柄で取引するなら、このスパンを1年スパンに戻せるかな~と言った所。
ともかく、これ以上資金を減らす訳にもいかないので、マイナスを出さないスタイルで
トレードを続けていきたいですね。後は資金の追加。こういう感じのトレードをすると
なった場合、やはり資金量の多さが物を言うのが分かります。