ベースの投資法は完成しているのですが、結果が出ないのは
「メンタル」か「仮想と現実の乖離」だと思う訳です。

メンタルは置いといて、乖離問題ですな。仮想のやり方と現実でのやり方は
やはり違う訳ですよ。1銘柄を潤沢な資金で年単位での取引を、何度でもできる
っつー仮想トレードは、やはり現実ではない。

でまあ、今の弱小時代は現物で・・・って事なんですが、利益は％で
見ればいいとして、低位株なのでさらにここに乖離があるかな～という
心配もあります。仮想ではだいたいオリックスとか、ブリヂストンとか
そこそこの株価のでやってたりしますので。

株は植物を育てるのに似ている。どちらも我慢が一番大事。
そして、植物にも損切りがあります。たくさん種を植えて良い芽だけを残す間引きとか、
枝数を増やすための摘芯とか。樹木も剪定とかでバンバン枝葉を切り落としてますし。

と例えるとロスカット必須みたいになるのでアレですが。

後は、複数の種類の植物を育てるのも１つですね。同種類でもプランターを分けるとか。
分割売買ですね。これにより、こっちの植物は失敗だが別の植物は上手く行ったとか、
こっちのプランターはダメだったがあっちのプランターは順調みたいな感じになる。

まさにリスクヘッジ。何事も根っこは同じなんですね。植物なだけに！！！！！

複数銘柄あると、我慢への耐性が上がるのがいいですね。仮に５つもあれば
多少は似通るにしろ下降トレンドでも１つぐらいは上がったりする訳で。
逆にドカンと下がるのもあるでしょう。それはそれで買い下がりのチャンスになりますし。
一番問題なのは停滞ですね。身動き取れないのであれば、塩漬けと同じですから。

待つのが株式投資とは言え、やはり取引してこそトレードですからね～。
複数株を保有する為にも、そこそこの数の銘柄を日々チェックせねばなー。